【公務員あるある】決裁至上主義

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公務員1年目の時、OJTの先輩からここが核だよ、と教わった。
決裁は組織の意思決定。
一度通したら、最終決裁者が責任を負う。心して臨め、と。

心して臨んだ、
が、数よ…!

こんなに決裁飽和状態じゃ、スルーパスもキラーパスもオウンゴールもなんでもありな気がしてきた。

もしあの時代、非公務員の友人から、
毎日どんな仕事してるの?と聞かれたら、
…起案?
と答えていたであろう。

決裁ルートもいたく複雑で、
この決裁の時は、主管課を通してからの局長決裁、とか、
この決裁は、所管課からの局長決裁でOKとか、ね。
私にはその機微なルールの仕組みが理解できず、
よく直属の上長から各所へ直接ゴールを決めさせ、各所から指導が入ったものだ。

せめてもの救いが、電子決裁システムが導入されていたこと。
多くの起案は、前年度の同じものを使い回したり、
先人たちの起案文から学んだりすることができた。

しかし、市の行政システム外の、外部協議会などの起案の場合はやはり紙決裁で、
決裁がだいぶ進んでから、ここの言い回しなんとかならない?など指摘が入ると、
修正したのち、それまでに承認してくれた方々に、再度ハンコをもらう旅が始まる。

紙決裁の場合は、前任者の事務処理能力に左右される部分も多い。
フォルダに保存されていた添付資料、実は(案)だった。
肝心の(浄書)は紙の簿冊のいずこかに。
知らずに使い回したら、
「去年も指摘したんだけど」と指導が入る。
なぜ!(案)を残しておいたんだ!残すべきは(浄書)だろ…!!!
いや、確認しなかった私が悪いのだが。

決裁悲喜こもごも。あの頃の私へ、ハンコ集めの旅、おつかれ。

全国の公務員の皆さま、本日も公務おつかれさまです!


今日も最後まで読んでくれてありがとう。

月曜・土曜の朝7時に更新中。

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