
本日も公務おつかれさま!
辞めたい公務員だった、ねここです。
アラフォーで市役所を辞めて、今は上場企業で働いています。
今日は箸休め。
公務員時代、私が上司に嫌われた、と感じた日について、綴っていくよ。
私の個人的な出来事なので、特にタメになる情報ではないことを、
最初にお断りしておく。
私は、
民間企業とフリーランスという働き方を経て公務員、という
少し変わったキャリアを持っている。
そんな私の公務員2年目の話。
その日、私は有給休暇を取っていた。
夏休みだったかもしれない。
天気は雨。
朝のうちはしとしと降りだったが、
お昼前には、本降りとなり、大雨警報が発令された。
地方公務員の皆さんなら、もしかしたらこのあたりで、
身体がもぞもぞし始めるかもしれない。
そう。災害時に地方公務員に人権はないのだ。
台風や浸水、地震などの災害の際には、
災害対策本部が設置されたり、地区ごとに避難所が開設されたりして、
地方公務員は、とりあえず通常業務そっちのけで災害体制となる。
私の働いていた市では、まず
①災害対策本部に従事する職員と、
②地区ごとの避難所開設に従事する職員が、
年度初めに振り分けられ、さらに①と②の中で当番制で対応する体制となっていた。
私は②の避難所開設班。
②はさらに各地区の中で当番制となっており、
私は、自分が当番ではないことを確認した上で休暇を申請していた。
そこへ、鳴り響く一本の電話。
当時の課長からだった。
ね、お休み中悪いんだけどさ、
大雨警報出てるよね?招集かかったら、本部対応してくれるよね?
その瞬間、数々の言いたいことが頭を瞬時によぎった。
- 私休みなんだけど
- 私、避難所開設班なんだけど、頼むならせめてそっちの業務じゃない?
- 休みを取ってる体裁で働けってこと?
- 線状降水帯の予報でも台風の予報でも浸水の予報でもない、ただの大雨だけど、そんなに焦って電話してくるほど切羽詰まってるわけ?
- まず今いる人員でどうにかしようと思わないわけ?
その数々の言いたいことを集約した結果、出てきた返答がこれだった。
…命令なら出勤しますけど…
やっちまった!
沢尻エリカの「別に」以上の感じ悪さだ!
案の定、課長は、
いや、命令って…
と絶句して、もういいよ、と電話を切ってしまった。
これが、私が上司に嫌われた日だ。
結局、大雨はただの大雨のまま収束していき、
災害対策本部も避難所も開設されることなくその日は過ぎていった。
ただ、大雨も私と課長の間のわだかまりを流してはくれなかった。
危険を予知して人員配置を補強しておくことは正しいことだし、
私が日本語のチョイスを間違えたことも事実だし、
せめて感じの悪さは隠すべきだったと反省もしている。
でも、普段なんの仕事もしないくせに、こんな時だけ張り切って電話してくる課長にもイラついたし、
休暇は後日代休を取れるなんてシステムも知らなかったし、
休暇中の職員をあてがうなら、そのへんもあわせて説明しつつ依頼してくれろや、
と思ったことも事実だ。
その前から、純粋培養の公務員である課長は、
民間経験者ましてやフリーランスなんて道を選んだ私に対して、
警戒心を抱いているな、と朧気ながら感じていたが、
この「命令なら出ます」事件をきっかけに、確実に嫌われた。
私だって、物言う部下は扱いにくい。
だから課長の気持ちもわからんでもない。
かわいげのない部下ですまんかったな、という気持ちもあるにはある。
いくら仕事ができなかろうが、課長は課長。上司は上司なのだ。
嫌われて、喜ばしいことなんてひとつもない。
案の定、私はその課長権限で次年度異動させられた(と思っている)。
みんなに伝えたい。
上司の機嫌はうまく取りや。
今日も最後まで読んでくれてありがとう!
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