【公務員あるある】モンスター職員図鑑

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少し前に、モンスター職員の作り方について考察した。

目次

【公務員あるある】モンスター職員図鑑

今回は、モンスター職員をサンプリングしてみたいと思う。

その前に、私は「人が言っている評判」について信じない。

今度来る課長、良い人だって、
とか、そんな評判を信じて期待して待っていて、着任後なんだこりゃ…となることが多すぎた。
私のどきどきを返してよ。

だから、もう信じない。
だいたい、評価が「良い人」だけって終わってる。
友だちの彼氏を見せられて褒めるべきところがない時に捻りだすフレーズだ。

脱線したが、私が出会ったモンスター職員について紹介しよう。

重箱の隅突き型課長

課長たるもの、大きな目標やゴールを見据え、そこに各事業を導いていく指導力を持っていてほしい。

そんな理想の上司像は、持つことを諦めた。

公務員の現場で多いのは、勉強せずに昇進していき、自分の知っている角度からしか事業を見ることのできない課長たちだ。

彼らは大抵、全体像を理解できていないので、枝葉の枝葉に注力する。
事業の大枠を課長に理解してもらうためだけの、ラフな資料を作り説明して、返ってきた指摘が

ここは「~より」じゃなくて「~から」ね。

「及び」の使い方、間違ってるから

だと脱力する。

そうじゃねえ、あんたは事業を理解したかしてないのかを問いたいのだ。
あんたの仕事は重箱の隅を突くことじゃねえ。

そして、こういったタイプの課長は意外と多いのだ。
私は、彼らを公文書チェッカーとして使うことを学んだ。

悪口筒抜け型主任主事

モンスター系の職員は、だいたい1年での異動を繰り返す。
長くその課にいると、周囲の職員の疲弊が半端ないためだろう。

そうしたモンスター職員は、各課の違いに敏感なので、
気に入らないことがあると、前課と比較して文句をつけがちだ。

電話も取らず、隣の職員に
この課のこんなところが信じられない、などと大きな声で不平を訴え続け、
課員の心を荒ませ、
隣の職員を疲弊で復帰不可能にさせ、
市民からは「組織の内情を大声で発し続けるとはなにごとか」と責められ、結果として誰も幸せにならない。

そんな爪痕を残していく。

一年で彼らが去った後、
それでも消せない課内の荒んだ空気感など、いたたまれなくなってしまう。

隠ぺい型主事

自称シゴデキ系の主事くん。

彼が手を付けずに、そっと書庫に放り込んだままにしていた仕事を、
3ヶ月後に発掘し、残りの係員が必死になって手配する、ということは日常茶飯事だ。

俺できます!と安請け合いするし、
作業の進捗状況を確認しても
終わってます!と平気でうそをつく。

最初のうちは必死でフォローするが、
本人の改善のなさに、周囲の方がダメージを受け、
もういいや…とそっと離れていく。

だって、こいつの仕事頑張っても、私たちなんにも恩恵受けないもんね、という心理だ。

注意する人がいなくなり、彼のシゴデキ感は爆上がりだ。

このサイクルがモンスター職員爆誕の一因なのだが、
たかだか係員にその芽を摘み取ることまで求めるのは酷だ。
かといって上司は注意できないし、
彼のシゴデキ感に騙されているので、
主事くんは、評価と実力が合わない人として、モンスター職員街道を爆走することとなる。

最後に

どうだろうか?
みんなの職場のモンスター職員事情も気になるところだ。

幸いなことに、私の周囲には強烈なモンスター職員はいなかった。
せいぜい、この記事で紹介したレベルのモンスターっぷりなので、
公務員界隈から見たら、まだまだかわいいレベル感であろう。

モンスター職員として、人事部にも認定されているレベルの職員は、
課員数も多く、
みんなが同じ業務をする課など、
属人性が排除された部署に配置される。

当然、然るべき引継ぎと評判もついてくるので、
周囲も覚悟を持って受け入れることができる。
そこにポジティブな感情などないが。

だが、一番恐るべきなのは、モンスター職員と認定されないまま受け入れた結果、モンスター職員だったパターンだ。
係員2人とかの極小部署でそれが勃発すると、
俺か俺以外か、という状態に陥り、俺が潰れるのだ。

公務員の敵は組織の内側にもいる。

これは肝に銘じておかなくてはいけないことだと感じる。

これって、悲しいかな、公務員あるあるだよね。
全国の公務員の皆さん、本日も公務おつかれさまです!

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